みなよん-みなとそふと4ever-

美少女ゲームメーカーみなとそふとのファンブログ。「まじこい」中心。

フェイバリットワード・ベスト5 クリス体験版編

 そんなわけで。
 今日のカウントダウンボイスは冬馬のものだった。いつも通りに余裕綽々といった感じ。

冬馬「『真剣で私に恋しなさい!』発売日まであと47日です。焦らないで、じっくりとお楽しみに」

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真剣で私に恋しなさい!
http://www.minatosoft.com/majikoi/voice/47d_touma.mp3

 さて今回は、毎度おなじみフェイバリットワードのクリス体験版編だ。例によって気に入った台詞をカウントダウン方式で列挙していくのさ。

次点

「そんな考えをしていたのか……腑抜けめ」

 大和との考え方の違いから言い争いに発展してしまった時の台詞。曲がった事が大嫌いで、義を重んじ、悪を許さないのがクリス。この頭固い女の子が、どんな風に柔軟さを身につけていくのかが、クリスルートの見所の一つだと思う。

「このような廃ビルはさっさと取り壊すべきだな」

 あのタントゥーをして「ちょとクリスkYすぎでしょこれは・・?」と言わしめた伝説のワード。こうばっさり斬られるとさすがにフォローが難しいよね。京が怒るのも無理はない。外国ではあの手のビルを放置するとスラム化するから、と言ってた人が本スレにいたけど、その説明が一番しっくりくるかな。国による価値観の違いってのはどうしてもあるからね。

第五位

  「武士道精神!」

 千花に「日本のどういうところが好きなの?」と聞かれて答えたのがこのワード。壮絶で美しい武士道精神に敬服しているようだ。そのうちの何割かは勘違いが含まれてるけどな。ここまではっきりと断言するからには、新渡戸稲造の「武士道」とかも読破してるんだろうね。僕はまだ読んでないけど、メインヒロインの武士テーマがこの本をモチーフにしてるってこともあるし、まじこい発売日までには読んでおきたい。

第四位

「心なき 身にもあはれは 知られけり
 鴫立つ沢の 秋の夕暮れ」

 歴史教師麻呂に西行の山家集の詩を尋ねられて答えたのがこの歌。意訳は新古今 巻第四 秋歌上 西行などを参考にするとよい。出家後の歌みたいだね。確かに有名な歌だけど、外国出身でこれを知ってるのは本当にすごいと思うわ。日本についてのクリスの向学心が分かるワードだった。

第三位

「直江大和が、まさか忍びの技を使うとは」

 TG体験版での大和争奪戦の際の台詞。この後京に突っ込まれる。クリスは変なとこで日本を勘違いしたボケをかましてくれるから面白い。東映太秦映画村とか真剣で歓喜だったろうなあ。

第二位

「狼藉者がーっ!!!!!!」

 今作でのいわゆる「しずかちゃんキャラ」はクリスのようだねー ということで、入浴前の脱衣中に大和と出くわすお約束をやってくれたクリスの叫び。せっかく仲直りできると思ったのにな。伝統的に、このポジションになったキャラは二度三度と主人公に着替えを覗かれる羽目になる。本当にご愁傷様です。

第一位

「大和が大好きなんだ」

 大和に各所を案内してもらっている際の会話から出た言葉。ダブルミーニングに気付くと、さすがに恥ずかしがっていた。その様子はニコ動でも「ニヤニヤ動画(ββ)」などとコメントされるくらい人気だったね。自分も思わず、トラブルンを読んでるモロ並みににやけてしまった。軽く気持ち悪いですね、ごめんなさい。
 しかしこういうところを見るに、クリスは意外と言葉攻めとかされると弱そうだな。すごく卑猥な言葉を、そうと知らずに言わせて、後から意味を教えられて顔真っ赤にしてるクリスをニヤニヤしながら眺めたい。

総評

 本作のテーマの一つ「凛々デレ」を体現したようなキャラだけに、凛々しい時とデレた時の二面性が楽しめるのがクリスの特徴だなー 今回のベスト5は、日本大好き系の台詞が多く入ったけど、他にも候補があって選ぶのが大変だった。「分かる! ネコのぬいるぐみの可愛さは至高だ」とか「ふふ、なんだかうろたえる大和は斬新だ」とかも入れたかったんだけどね。
 まじこいを買ったらテンション上げるために最初にやりたいなーと思ってるのがクリスルートだから、すごく楽しみにしている。製品版ではさらなる凛々しさとデレを見せて欲しいな。

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