ワン子縁日イベントのイメージソング「夏祭り」
ひとしきりあって。今日のカウントダウンボイスは、心に引き続き2-S勢のマルギッテが担当した。
マルギッテ「『真剣で私に恋しなさい!』、発売日まであと22日となった。今しばらく待て。すぐにでも遊べるだろう」
- -
真剣で私に恋しなさい!!
http://www.minatosoft.com/majikoi/voice/22d_margit.mp3
季節はもう夏真っ盛りということで、音楽を聴くときも夏の曲をセレクトすることが多い。中でも、ゆずの「夏祭り」という曲をよく聴いている。この曲は、ゆずの6thフルアルバム「1 〜ONE〜」の10曲目に収録されている、1:54の短い曲だ。まじこいを待つ身になってから、この曲を聴くとワン子が夏の縁日で両手にいっぱいの食べ物を持っている絵を思い出すようになった。
というのも、詩の中にワン子が持ってる食べ物が出てくるからなんだよね。
金魚すくい わたがし買って
りんご飴 ベロが変な色になっちゃった
ラムネの瓶を返しに行く途中で
優しい夜風が頬をかすめた
君が好き 君が好きよ
ワン子が持ってる食べ物は、左からわたがし、焼きトウモロコシ、フランクフルト、いちごクレープ、チョコバナナ、りんご飴、ラムネの7つ。
僕もお祭り特有の雰囲気は割と好きで、屋台とかもけっこう覗いて食べ物買ったりする。わたがしはニチャっと口に残る感じがあんまり上品じゃない。だがそれがいい。りんご飴は一回食べてみたけど、あれかなりボリュームあるからお腹膨れるよね。あのいかにも体に悪そうな色が逆に良い。ラムネは中のビー玉がなかなか取り出せなくて結局諦めてゴミ箱入れたな。あれって瓶を返して再利用するもんだったのか。
「夏祭り」自体は、アコギとハープだけで構成された素朴な音に、夏祭りの情景と淡い恋心を描いた詩がうまくかみ合った良曲だ。お祭りの日ってちょっと特別な気分になるんだけど、だからと言って告白するようなシチュエーションでもない。好きな娘を眺めていると気持ちは昂ぶるんだけど、結局何も言えないまま家に帰る時間になってしまう。この曲を聴いていると、そんな記憶と同時にあの胸がもやもやした感じが蘇ってきて、とても懐かしくなる。
上記の縁日は、大和とワン子が恋人になる以前のイベントなのか、もしくは以後なのか分からないけど、二人の心に残る思い出になりそうだなー 最後にもう1フレーズ「夏祭り」から詩を引用して、このエントリを終えよう。
君が好き 君が好きよ
忘れない 夏祭り